毛糸の太さに関する日本、アメリカ、ドイツの対応表
毛糸の太さは、国や地域によって異なる規格で表記されています。この表では、日本、アメリカ、ドイツの主な毛糸太さの対応をまとめています。編み物をするときに参考にしてください。
毛糸の太さ対比表
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日本の表記 | アメリカの表記 | ドイツの表記 | 棒針号数の目安 (日本) |
---|---|---|---|
極細 | Lace, Thread, Cobweb, Crochet | 1ply, 2ply | 0~1号 |
合細、中細 | Fingering, Sock | 3ply, 4ply | 1~4号 |
合太 | Sport, Baby | 5ply | 4~6号 |
合太、並太 | DK (Double Knitting) | 8ply | 5~8号 |
並太 | Worsted, Aran | 10ply | 8~12号 |
極太、超極太 | Chunky | 12ply | 10~12号 |
超極太 | Super Bulky | 14ply | 12~15号以上 |
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表の使い方・例
ラベリーを参考に、編みたい作品に合う毛糸の選び方を説明します。
※一部をモザイク処理しています。
ラベリーで確認してみよう!
ラベリーで気になる作品を見つけたら、パターンページを開いてみましょう。
下の画像の赤い矢印の部分に「糸の太さ」という項目があります。

毛糸の太さの確認方法
パターンページの「糸の太さ」の欄を見てみると、例えば「Aran」と表記されていることがあります。
これはイギリス・アメリカの表記で、日本では「並太」に相当します。
POINT
「Aran」と書かれていたら、日本語表記の「並太」に対応しています。
この表記を参考にして、適切な毛糸を選びましょう。
太さが合っていると、作品がより美しく仕上がります!

けいちゃん
毛糸の太さをチェックすれば、編みやすさが変わるよ!
関連情報
ラベリーの登録方法について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
毛糸選びのポイント
毛糸を選ぶ際は、作品に合った太さを選ぶのが重要です。ラベルに記載されている推奨の針サイズやゲージを参考にして、最適な仕上がりを目指しましょう。
海外のレシピを使用する場合は、この対比表を活用することで適切な糸を選べます。