今回ご紹介するレシピはKyokoさん作の「パールネックレスのショール」です。基本的な技法を使った、ショール編み初心者の方にも編みやすい仕上がりとなっています。レシピには動画もついていますので、編み図だけではわからない場合も確認できるようになっています。

作品の使用糸はAtelier Zitronフィリグラン極細(100g/約600m)と、Scheepjes Our Tribe(100g/約400m)。それぞれ1玉で完成します。フィリグランは100%メリノエクストラファインのレース糸でとても軽く、秋冬はもちろんのこと、夏の冷房対策にもなりますので一年中身に付けられます。Our Tribeは スーパーウォッシュウール(70%)とポリアミド(30%)の配合。ふわふわ柔らかな肌触りのスラブ糸でロングピッチの美しいグラデーションが楽しめます。

レシピには上記の2種類の糸での編み方が掲載されていますが、Our Tribe以外のソックヤーンでも、その他の糸で編むこともできます。ネーミングのとおり、首回りにこのショールを巻くとパールネックレスをまとったようなデザインとなっています。程よいサイズなので、お出かけのバッグにふわっとかけて(そうすることでバッグの中身も見えなくなります)、少し肌寒いなと思ったら肩からかけて、もっと寒いなと思ったらウエスタン巻きにするのもおススメです。

パールネックレスの作家さんであるKyokoさんからのメッセージです。

「このショールは、まずソックヤーン1玉(400m~420m)で、ゆったり巻けることを目標に作りました。 それから、編むのを簡単にするために、増やし目の個所を工夫しました。 メリヤスとアイレット(かけ目の穴のことです)の部分と、レースの部分の透け感が違うのが遠目にキレイに見えます。 またメリヤス部分が多いので、模様のある糸(例えばアレグリアなど)で編んでも失敗しません。 棒針編みにそれほど自信のない方にも、ぜひ編んでみて欲しいです。 一枚編んだら、また別の糸でもう一枚、もう一枚と編みたくなりますよ!」

下記、いろいろな糸、色で編んだ作品集です。ご参考になさってください。

こちらはKyokoさんが染色した糸で編んだパールネックレスショール

このように、どんな色柄の糸でも素敵な装いになります。ご自分のお好きな色をお選びになり、ぜひこれからの編み物時間にチャレンジしてみてくださいね。