スコットランドの雄大な自然や文化をモチーフに、編み込み模様を駆使したクッションカバーを、けいとやでも大人気のオランダ人ニットデザイナーのカルメンさん👱🏻♀️がScheepjesの毛糸を使ってキット化しました。
カルメンさんならではのセンスの良い図柄、配色の組み合わせを楽しみながら、ソックヤーンでお手入れのしやすいクッションカバーを一緒に編みましょう🙋♀️
毛糸と編み針を用意する
上記のリンクで商品のご紹介をしています。
毛糸、編み針等、セットになっているものを購入、またはお自分でお好きな色を選んでオリジナルの作品を編むことも、デザイナーのカルメンさんはおススメしています。
編む前に確認すること
まずはこちらのページで、材料、ゲージ、テンション、サイズ、略語、パターン、ブロッキングの方法など、このKALを始めるのに必要なすべての情報を確認します。(ページに掲載されているYouTubeについては後程触れます。)
英語かドイツ語のPDFになりますが、翻訳ツールも下段で解説しますので、大丈夫。
「え?この編み図英語なの?」と思った方ご安心ください。
最近の翻訳サイトの進化は侮れませんし、編み込みの図案は色変えをするためだけなので、編み図記号や複雑な編み方はありません。
靴下と同じように作り目をしたら、袋状に編んでいくだけです!
翻訳サイトを駆使する
ページごと翻訳その1
iPhone「Safari」ユーザーであれば①の部分を押して「翻訳」を選べば、ページごと翻訳してくれます。
ページごと翻訳その2
PDFの翻訳
スワッチを編む
英語にはなりますが、カルメンさんがゲージを出すためだけではなく、編み込みを編む際のテクニックをギューッと詰めこんだYouTubeビデオを作ってくれています。
(例:Judy’s Magic Cast Onを使った作り目、渡り糸をラッピングする方法、編むごとにストレッチを繰り返すと編み地のテンションが均一になりやすい、ライフラインの入れ方など。アメリカ式、フランス式、ミックス式を解説)
ここはとても重要、絶対に一緒に編んでみてください。
編み図を用意する
1週間で平均3パターンを編んでいくKALとなり、全10週で2つのクッションカバーが完成します。
解説とカラーリングテンプレート
下記の表Sから始まるページでダウンロードできるのは、下記の2種類のPDFになります。
- Instructions(解説ページ)
編み方の解説とカラーテンプレート
- Extra(カラーリングテンプレート)
その週のすべてのパターンが並んでいます。
🙋♀️私は自分の色に彩色して使用しました。
カルメンさんのブログ
下記の表Cから始まるリンクは、カルメンさんのブログです。
メーカーのものよりは少し詳しく解説されていますが、見なくても編むことはできます。
🙋♀️個人的には3週目のタータンチェック柄が一番難易度が高かったので、何か解説があるかな?と見たりはしました。
YouTube
特に第5週の動画は、ブロッキング、アイロン、そしてチャックのつけ方を解説してくれていて大変参考になりました。(そしてもうちょっと英語を勉強しようという気持ちにもなりました)
🙋♀️私もまだ1枚目しか編めていませんが、この2種類のクッションをベットの枕元に置くことを目標に頑張ります!
皆さんも一緒に楽しみましょう。