Schoppel毛糸「染色用生成りかせ糸」と、ドイツでは春先に販売されるイースターエッグ用の染料で、けいとやスタッフが靴下用毛糸の手染めに 挑戦してみました。
染料には粉タイプ、タブレットタイプ、液体タイプ、お鍋で煮るタイプなどいろいろな染料が販売されていますが、今回は一番手軽な冷水でも染まるタイプを使用してみました。
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皆さんの参考になるかどうかは・・・少々不安ですが、是非ご一読いただいて、ご意見やご感想、皆様の体験談なども大募集です!
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イースターエッグの染料で
毛糸をレインボーカラーに染めるの巻
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使用したもの
・染色用ソックヤーン 100g(現在、生産終了しています。)
・イースターエッグ用染料
・水 各色250ml
・酢 各色大さじ2
用意したもの
・500mlくらいのペットボトル 5本(ふたに何ヶ所か熱したキリで穴を開けたものを使いました)
・ゴム手袋
・作業台に敷く大きめのビニール
・拭き取り用のキッチンペーパー、雑巾、バスタオル等、色がついてもよいもの
・すすぎ用のバケツまたは洗面器など
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1.染色液を作ります。
1)各ペットボトルに250mlの水と酢を大さじ2を入れます。
2)各染色液をシートごとハサミで切り分け、先端を切って1)に注ぎ入れます。
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2.大き目のビニールを敷いた作業台に、毛糸のかせを二重に巻いて置きます。
この時、かせを一重、二重、三重に巻くことで仕上がりの染めのピッチが変わります。
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3.染め始めます。
1)色の三原色、赤、青、黄からバランスよく染めていきます。1色ずつ、染色液をかけては染み込ませ、手で軽くもみながら染めていきます。この時、余分な液は出来るだけ毛糸に染み込ませるか、まめに拭き取るようにします。
2)三原色を染めた後、間に緑、紫、赤と黄色を半分ずつ混ぜてオレンジを作り染めて いきます。
3)すべての色を染め終わったら、各色をもういちど毛糸になじませ、色の足りない所には 足していくようにします。
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4.作業台に敷いたビニールで全体を包み10分程度置きます。
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5.すすぎ用バケツで毛糸を水ですすぎます。バケツの水の色が薄くなるまで3回くらい水を替えてすすぎます。
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6.毛糸を軽く絞り、古バスタオルなどに包んで水分を取ります。
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7.陰干しで乾かしたら完成。
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今回は全部で3種類の染めを体験したのですが、なかなか奥が深くて ハマってしまいそうです。
1箱の染料で1かせ100gを染めると染料が少し余りますが、2かせ200gを染めると染料が足りなくなるかもしれません。今回は2箱で上の3足分を染めてみました。赤と黄色を半分ずつ混ぜて自分でオレンジ色を作ったりなど混合色を染める場合は、あらかじめ染料の段階で混ぜてから染めたほうが良いと思いました。
以上で体験レポートを終わります! by MoMo
けいとや町田店スタッフによる「ソックヤーン染色に挑戦!2020」はこちら
新しい染色方法に挑戦しています。ぜひご覧ください!